
今回は、サークル「HVR Japan」のゲーム作品「百人幻牢」のレビューをしていきます。
本作品はDLsite専売作品で、学校内を探索しながら周囲を見渡しつつ、アハ体験で変わっているポイントを探していくゲームです。
先に感想を一言で書いてしまいますが、好みのキャラクターを探しながら探索するのが楽しく、えっちシーンも実用性の高い作品となっています。
より詳しい内容は、本文で書いていきましょう。
「百人幻牢」レビュー
早速、百人幻牢のレビューを行います。
まず、4つの評価軸で当ブログの管理人が勝手に評価したものが以下です。
評価が高いのは、そもそも私が気に入った作品を紹介しているからです。
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
百人幻牢レビュー1:アハ体験が好きなら楽しめる
1点目、ゲーム性について、アハ体験を探すのが好きな方ならゲームそのものをかなり楽しめるでしょう。
本作品では、以下のような形でシーンが解放されていきます。
- キャラクターの発見(顔をクリック)
- ポイントの利用により、キャラクターのシーン解放(顔を長押し→○が赤くなったら離す)
このポイントを溜めるために、アハ体験で変化しているポイントを探し出す必要があります。
私はこういうパズル的な要素が好きなので、今もなんとか全部見つけようと頑張っています。
獲得・消費ポイントを整理すると、以下の通り。
- 獲得
- キャラクターの発見で3pt、計300pt
- アハ体験の発見で20pt、計3,000pt
- 消費
- キャラクターのシーン解放で10pt、計1,000pt
- ステージの解放で20pt、計100pt
というわけで、全1,100ptあれば全キャラクターのシーン解放が可能です。
キャラクターのシーン解放前にキャラクター発見をすることになるので300ptは確実に手に入ることを考えると、40か所の変化を指摘できればエンドコンテンツ解放まで進められます。
そして、Ci-enで最初のステージである廊下の変化ポイント50か所が解説されています→百人幻牢 廊下ステージ解答
フォローすれば閲覧可能で、最悪それを見れば全シーン解放は誰でもできます。
どんな感じかは体験版で実際にプレイすることができるので、まずは動作確認も兼ねて体験版でプレイしてみましょう。
少し、ヒントになるか分かりませんがポイントを書くと、キャラクターの服装、アクセサリー系の変化だけでもかなりあります。
もしかしたら、これだけでも全キャラクター解放はたどり着けるかもしれません。
また、変化の種類は大きく以下3種類に分けることができます(例外はあるかも)。
- モノが消える
- モノの形、大きさが変化する
- モノの色が変化する
このうち、色の変化だけ見つけるのが難しいです。
最低限を探したい時は、消えるかどうか、形や大きさが変わるかどうかに着目して探すのがオススメです。
百人幻牢レビュー2:基本的には問題なし、ステージ移動にちょっと時間がかかる
2点目、システム面に関する内容です。
操作は全てマウスで完結し、シンプルな操作で済むため、システム面で困るようなことはないでしょう。
基本的に問題ないのですが、あえて挙げるなら1点だけ気になるポイントがあります。
ステージが全部で6個用意されているのですが、その切り替わりで少し時間がかかります。
私の使用しているPCが化石だからかもしれませんが、ここだけちょっとプレイのテンポが崩れるような感じがしたため、1点減らさせてもらいました。
ただ、あえて挙げるなら程度の内容で、他に気になるようなものはありませんでした。
システムは気にならず、ゲームを邪魔しないことが大事な項目なので、4点にしています。
百人幻牢レビュー3:全発見はやり込み要素と言えるほど難しいかも
3点目、各ゲーム固有の内容です。
本作品は、アハ体験発見の難易度について触れてみましょう。
体験版でその難易度を体感することができますが、難しいものは本当に難しいです。
上でも書いた通り、特に色変化が見づらく、そもそもほとんど変化してないように見えるものも。
エンドコンテンツが全ポイント指摘ではなく全キャラのシーン解放であることからも、全発見はかなりの難易度であることが分かります。
私のようにこういったやり込み要素が好きなら、きっと時間が溶けていくことでしょう。
ちなみにですが、全発見しても特に何もないことが公式のCi-enで明言されています。
百人幻牢レビュー4:キャラが100人と豊富、性癖に刺さるキャラがきっと見つかる
4点目、えっちさですが、各シーンは3Dモデルを利用して作成されていて、ヌルヌル動くシーンを楽しむことができます。
これが100人全員に用意されており、ボリュームは申し分ないです。
会話やおさわりなどは無くムービー再生のような感じで、差分が各キャラに対し8つ程度あります。
シナリオを重視する場合は物足りないでしょうが、視覚的なエロを求めるならかなり楽しめます。
で、100人もいれば性癖に刺さるキャラクターがきっと見つかるでしょう。
登場キャラクターは商品ページで確認できるため、お気に入りの子がいないか探して見てください。
体験版で一人、「望身」のシーンを見ることができるほか、サンプル動画でも何人かシーンをチェックできるので、それも先に見ておきましょう。
なお、通常時は360°見渡せる仕様ですが、えっちシーンは視点の移動はできないため、そこは注意してください。
「百人幻牢」レビューまとめ
今回は、「百人幻牢」のレビューを書いてきました。
総評ですが、100人のシーンという大ボリュームを楽しむことが可能で、シーン数だけで考えても単純計算一人あたり30円程度。
もちろんアハ体験探しもあるため、それを踏まえるとかなりお買い得でしょう。
パズル系が好きならアハ体験探し自体もかなり楽しめるため、是非オススメしたい一作となっています。
