「すと~きんぐ!」レビュー:後半になるにつれて実用性(意味深)の上がる作品

同人ゲーム
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すと~きんぐ! ~あの子に催眠→こっそりイタズラ→どこでもえっち~ [ビュルエール醸造所] | DLsite
あの子をつけ回してイタズラしよう!催眠や時間停止も!

今回は、サークル「ビュルエール醸造所」のゲーム作品「すと~きんぐ! ~あの子に催○→こっそりイタズラ→どこでもえっち~」(本文では「すと~きんぐ!」と表記)のレビューをしていきます。

本作品はDLsite専売作品で、評価は15,000件以上で4.66/5と高い数値を獲得しています。

先に感想を一言で書いてしまいますが、後半になると自由度が上がり、実用性(意味深)も一気に上がる作品です。

より詳しい内容は、本文で書いていきましょう。

「すと~きんぐ!」レビュー

早速、すと~きんぐ!のレビューを行います。

まず、5つの評価軸で当ブログの管理人が勝手に評価したものが以下です。

評価が高いのは、そもそも私が気に入った作品を紹介しているからです。

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

すと~きんぐ!レビュー1:ポイントを溜める→強化、少しずつできることが増えるのが楽しい

1点目、本ゲームは最初できることがあまりなく、少しイタズラしたらすぐに逃げられてしまいます。

ですが、エッチなことをすると貰えるポイントで能力などを強化することができ、少しずつできることが増えていきます

同時に、ポイントや各種パラメーターの増えやすさも強化でき、後半になればなるほど進めやすくもなるでしょう。

ヒロインのまあやちゃんも最初は素っ気ないですが、会話を重ねていくと会話内容も増え、リアクションも変化。

その変化した瞬間がグッと来たりします。

また、ある程度以上親密になれば一緒に行動することもできるようになり、そこから一気に実用性も上がってきます…が、その詳細はレビュー5で。

強いて言えば、序盤のポイントの溜まるスピードが遅く、攻略も知らなかった私はポイントを十分集めるのにかなり時間がかかってしまったのが難点でしょうか。

序盤の攻略を紹介してくれているサイトさんもいるので、よかったら参考にしてみてください→すと~きんぐ! ~あの子に催○→こっそりイタズラ→どこでもえ◯ち~ のレビュー兼軽い攻略

すと~きんぐ!レビュー2:音は基本的に環境音、声は無しで違和感を排除

2点目、上ではBGMなどと書きましたが、ようは音関係ですね。

日中はBGMが無く、基本的に環境音が鳴っています

悪く言えば寂しい、良く言えば本編を邪魔しない、という感じで、個人的には環境音も好きなので何の問題もありませんでした。

何気に、夜の自宅でのBGMが好きだったりします。

音関係でもう1点、キャラクターに声が割り当てられていません

公式的には「イメージと違う…」現象を無くすためとあり、こちらも私は声なしで十分楽しめました。

ただ、やはり声も欲しい方もいるでしょう、ということで☆4の評価にしています。

声はありで、設定によりON/OFFを切り替えるといった対応もできたのかなぁと思いました(小並感)。

すと~きんぐ!レビュー3:画が綺麗、かつ3Dゲームにしてはかなり軽い

3点目、システム面の評価ですが、シンプルに画が綺麗です

公式のサンプル画像からも分かるかと思いますが、結構しっかり作ってあって、歩くだけでも結構楽しいです。

ある程度親密度が上がったらまあやちゃんを連れて、30分くらい街を歩き回るのもオススメ。

そして、これだけしっかり3Dで作り込んであるとかなり重そうな印象がありますが、その感覚と比べたらかなり軽いです

もちろん、あくまで見た目と比べたらなので、重いのは重いです。

しかし、私のほぼ化石なPCでも設定で処理を軽くすればサクサク動いたのは驚きです。

参考までに、以下に私のPCのスペックを軽く記載しておきます。

  • CPU:Intel Core i7-7500U 2.70GHz
  • メモリ:8GB
  • GPU:Intel HD Graphics 620(CPU内蔵)
  • VRAM:128MB

すと~きんぐ!レビュー4:自由に歩き回れる、かなり広めなフィールド

4点目、各作品で個別の内容を評価するポイントで、本作品はフィールドについて触れましょう。

前半はタイトル通り、まあやちゃんを追って行動する必要があり、あまり離れると見失った判定で夜の自宅まで飛ばされてしまいます。

それまではルートから離れた場所の探索などはできません。

しかし、上の中でも書きましたが、親密度を上げていくとまあやちゃんを連れて歩くことができるようになります。

そうすると、それまで行けなかったところへも行けるようになり、フィールド全体を歩き回れるようになるのです。

私が探索系のゲームが好きなのもあって、ただ街を歩くだけでもかなり時間を潰せます。

もちろん、アイテムもあちこちに落ちていたり、特定の場所ではその場所限定のえっちができたりと、探索にもしっかり意味があります。

若干好みが分かれそうな感じもしますが、私と同じようにフィールドを歩き回るのが好きな方にはオススメです。

…1点だけ挙げるとするなら、地図があると嬉しかったです。

すと~きんぐ!レビュー5:えっちの自由度もかなり高め

5点目、えっちなあれこれについて

まず、上でも書いたように、前半はまあやちゃんとの親密度が足りず、ほとんど何もできません。

かろうじで時間停止中に少しおさわりが出来る程度、さらに怪しさがすぐ高くなり、そもそも話しかけ終えたらすぐ逃げられてしまいます。

ですが、ポイントを溜めて色々な能力を強化し、まあやちゃんとも仲良くなってくると、少しずつできることが増えていきます。

ある程度以上仲良くなると、一緒に行動することもできるようになり、好きな場所で好きなことをできるように。

街中を歩いているモブに怪しい状態で見つかると通報されその日の行動も終わってしまいますが、これもポイントでの強化で無効にできます。

ある程度ポイントの余裕が出てきたら、ニンジャLv3(7,000pt)は購入しておきましょう。

また、街中を歩いていると、たまに何か敷いてあるポイントが見つかります。

そこでは、固有のえっちを楽しむことができ、もちろんフリーカメラも。

好きなアングルで、様々なプレイを楽しんじゃいましょう。

…基本的には満足なのですが、個人的にはえっちまでがちょっと長かったことと、えっち中に操作が必要だったり、テキストのオートが無かったりで☆4の評価にしています。

ちなみに、内容が進むとメグちゃんともえっちできるようになります。

シーンは3種類、最初は「やだ。」と断られますが、たまにお願いしてみましょう。

一応、とにかくすぐにえっちを楽しみたい方向けに、フリーモードが用意されています。
が、しっかりゲームを楽しみたいなら、通常モードでプレイすることをオススメします。

「すと~きんぐ!」レビューまとめ

今回は、「すと~きんぐ!」のレビューを書いてきました。

総評すると、ちょっとえっちまでが大変なものの、後半の実用性は高い作品です。

早めにポイントを貯めつつ親密度も上げて、まあやちゃんと行動できるようにすれば、色々なえっちを楽しむことができるようになります。

フリーカメラ機能も搭載されているため、好きなプレイを、好きなアングルで楽しんじゃいましょう。

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